競合分析を実戦で学べ!3C分析、SWOT分析

 

3C分析を実際に行う基本的手法

 

3C分析

 

3C分析を実行するための3ステップ

3C分析とSWOT分析方法は「収集」→「整理」→「分析」という3ステップです。開業コンセプトによって、要素は異なりますが、どんな開業パターンにでも該当します。

 

情報は「収集」し、さまざまな資料に触れるとアイデアが生まれます。そして、複数のアイデアを「整理」していくと、考えがまとまります。

 

そして、ある種の仮定ができあがります。最後は、仮定を基にさまざまな視点から「分析」していくことで、結論である各要素のマーケティング戦略へ到達するのです。

 

消費者をPEST分析でマクロな視点で把握する

 

情報収集と整理が完了後、消費者を「PEST分析」で、マクロな視点からチェックしてみましょう。PEST分析は、「政治(Politics)」「経済(Economics)」「社会(Society)」「技術(Technology)」の頭文字からなり、これらの項目で分析します。

 

「政治」は、法律改正、政権交代、外交などの要素を挙げられます。次に「経済」は、景気動向、インフレ・デフレ、GDP成長率、日銀短観、失業率、鉱工業指数などの各要素。

 

そして「社会」は、トレンドの変換、関心ごと、人口動態、教育、犯罪などの社会問題などを挙げられます。

 

現在の状況を自分のビジネスモデルと照らし合わせながら、分析します。そして、PEST分析の要素に変化が発生すると、消費者行動も変化するため、PESTの再分析が必要です。

 

また、リピーターとなった顧客も数年経て年をとり、変化します。この点も視野に入れて分析する必要があります。

 

 

競合ライバルサイトをマクロとミクロな視点で分析する

ミクロな競合相手は、コンセプトが似通っており、真のライバルです。これを直接競合といいます。一方、マクロ的な競合は直接的な競合ではありません。

 

例えば、東南アジア旅行のサイトであれば、北アジア、西アジアなどは直接かぶらない競合相手です。これを間接競合といいます。

 

マクロをミクロ双方の競合商品や競合他社を整理し、他社のどのようなマーケティング戦略など「ヒト・モノ・カネ・情報」の経営資源を分析してします。

 

ミクロとマクロ双方の観点からの競合他社と自らの関係が明らかになり、戦略を策定します。そして、強みと弱み、自分のマーケットでのポジションでを認識していきます。

 

競合他社を分析しつつ自社のポジションを認識

 

マーケティング戦略を考えていく上で、市場での自社のポジションを明確にしておくとことが重要です。置かれているポジションから、競合他社、そして消費者に対する戦略策定することができるからです。

 

競合他社との関係は「リーダー」「チャレンジャー」「フォロワー」「ニッチャー」の4つのポジションに分かれます。

 

「リーダー」は、その名の通り、競合で手強い相手で、検索エンジンでも上位表示され、ソーシャルメディアの話題性も高く、コンテンツなど充実している有名サイトです。

 

「チャレンジャー」は、リーダーに対抗し、差別化されたコンテンツ、商品やサービスを持ち、リーダーの弱い部分で、シェアを広げる戦略を実践しています。

 

実際の企業では、自社よりも小規模な企業を合併してシェア拡大戦略を図る場合もあります。「フォロワー」は、リーダーを模範してシェアを獲得を目指す企業のことですが、経営資源が少ない場合は、体力が持ちません。

 

「ニッチャー」ですが、リーダーなどが未参入のマーケットへ経営資源を集中し、専門性を高めて独占的地位を維持する戦略です。ロングテールなマーケットであり、起業向きな市場です。

 

以上のようなポジションを決め、消費者や競合他社との分析結果と照らし合わせて、再度自社の強みと弱みを分析していくのが「自社分析」です。3つの各項目の要素や分析を必ずメモして、SWOT分析に落とし込んでいきましょう。

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