WordPressでサイトを運営する場合は、独自ドメインとレンタルサーバーを利用し、専用のURLを使ったオリジナルなページを作成できます。無料ブログやプロバイダーのURLとは異なり独自ドメインで信頼性をアピールしましょう。
独自ドメインでWordPressを運用する
WordPressは独自ドメインとレンタルサーバーを利用して運営するのが基本です。独自ドメインとはインターネットブラウザーでホームページにアクセスする際の「住所」と呼べる存在で、サイトのURL「http://◯◯◯.com」の中に必ず表示されることになります。
WordPressをインストールするレンタルサーバーに独自ドメインを設定すれば、自分専用のホームページができあがります。企業はもちろん個人でも自分のドメインでなく、自分のドメインを持つ時代ですから、プロバイダーや無料ブログのドメインでなく、独自ドメインでホームページやブログを運営することで、信頼感や先進性をアピールすることも可能です。
WordPressを自動インストールできるレンタルサーバーも
プロバイダーのサーバーなどを利用するのとは異なり、専用でレンタルサーバーを契約すれば、プログラムやデータベースを自由に利用可能になります。最近では、メジャーなレンタルサーバーのほとんどにWordPressの「自動インストール」機能が用意されているので、簡単な操作でWordPressをインストールすることができます。もしデータベースの作成や設定に自信が無い場合は、このような自動インストールサービスを提供しているレンタルサーバーを利用すると良いでしょう。
動的なサイトでさらなるステップアップを
単純にページを固定でき表示できることだけがWordPressの特徴ではありません。ホームページのような「静的」サイトだけでなく、BBS(掲示板)やソーシャルネットのような会員サイトなどの「動的」サイトを構築するためにもWordPressを利用することが可能です。ここではそのような機能の解説まで行いませんが、サイトを立ち上げた後、次のステップとして動的サイトの構築にチャレンジしてもよいでしょう。
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